ドーサの見どころ・食べどころ

ドーサとは、豆と米をペーストにして発酵させ、
クレープ状に焼き上げた、南インドの薄焼きのパンです。

当店では、ご来店の方の、ほぼ半数の方からご注文頂いております。
プレーンドーサは、三角帽子のように、
クルリと巻いているので
「あれ何ですか?」と追加注文される方も多いんですよ。

さて、今日はそのドーサの見どころと・食べどころの紹介です。



まずは茶色い方の表面。
発酵によるほんのりとした酸味に、
お米と豆を焼いた香ばしい香りが重なり、食欲をそそります。
焼きたては、カリッとした食感も魅力です。

そして注目してほしいのが、白い方の裏面
ポツポツと開いた穴は、発酵によって生まれた気泡の跡です。

フランス料理のクレープやガレットでは、
「トンボ」と呼ばれるT字の道具で生地を薄く平らに伸ばします。

一方、ドーサはお玉(底が平らな専用のものもあります)や、
銀の小皿「カトリ」などで生地を広げます。

こうしてできる微妙な凹凸が、ドーサの食感の秘密です。
薄い部分はカリッと、厚い部分はフワッと。
食べる場所によって異なる食感が楽しめ、
ミールス全体をより豊かにしてくれます。

厚さの仕上げも、作り手によってさまざまです。
厚めに焼けばふんわりと食べ応えがあり、
薄く焼けばクリスピーで軽やか。

全体を極薄に焼いた
「ペーパードーサ」なんていうスタイルもあります。

生地の状態や焼き方で、風味も食感も変わる——。
そんな“ドーサの裏側”にも、ぜひ注目してみてください。

次回は、ぜひドーサを味わってみてくださいね。

※ディナータイムは当日14時までの完全予約制です。
※ランチタイムは、ご予約頂けません。
※第1・2・3日曜日も、営業しております。

(yasu)

■ホームページ
■facebook←いいね!をお願いします。
■Instagram←始めました!

ご予約は↓からどうぞ
【南インド料理ダールのご予約フォーム】

帯広で、ミールスとドーサはどーさ

関連記事

  1. 激辛!【ナンバンピクルス】スタート!
  2. 今年1年、頑張ったご褒美に!
  3. マハラジャ(王様)のミールス
  4. カレーの香りを一段アップさせる魔法の葉
  5. 夏のオイスタービリヤニ【7/4-7/29】
  6. 【3/17まで】オイスタービリヤニ
  7. プルドポークとチーズのドーサ 【NEW】プルドポークとチーズのドーサ
  8. 【臨時休業】2/4(火)終日
PAGE TOP