
今年度初の参観日。
6年生の国語の授業で、こんなテーマが出ていました。
「好きな食べ物の名前を出さずに、その美味しさを伝えよう」
形、色、見た目。
口に入れたときの感覚。
どんな場面で食べたくなるのか——
そんな要素を、言葉にしていきます。
ちなみにクミンちゃんは、
「串に三角のものをさして、
周りはガラスのようにキラキラ。
外は甘く、中は甘酸っぱい…」
という書き出しでした。
(さて、何でしょう?)
ところで。
家でもお店でも、
「美味しかった!」と言っていただけるのは、
作り手として本当に嬉しいものです。
でも、
「どんなふうに美味しかったのか」まで聞けたら、
その一言は、もう少しだけ深く心に残ります。
とはいえ、これは意外と難しい。
私も、妻に「この絵どう思う?」と聞かれて、
言葉に詰まったことがあります。
だからこそ、まずは「美味しい」と言わずに、
“どう伝えるか”を考えてみる。
形、色、香り、音、食感、温度。
五感の中からひとつ拾ってみる。
そして、
食べたあとにどんな気持ちになったかを添えてみる。
そんなふうに言葉がつながると、
食卓の会話も、少しだけ豊かになります。
さて、
「アイヌネギ」(手前)と「ニラ」(奥)のスパイシーピクルス。
お二人で来店されて、
この2つを食べ比べる方が多い一皿です。
では、
あなたなら——
この美味しさの違い、どう表現しますか?
(yasu)
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