
前回は、
タマリンドが生み出す南インド料理の「酸味」についてご紹介しました。
もうひとつ、
南インドらしさを代表する料理といえばドーサです。
おかげさまで、
当店でもたくさんのご注文をいただいています。
気になって数えてみたところ、
昨年は1,500枚以上焼いていました。
ドーサは、豆・米・塩・水だけで作る、
とてもシンプルなお料理です。
「発酵」と聞くと、
イーストやベーキングパウダーを
思い浮かべる方もいらっしゃいますが、
ドーサにはどちらも使いません。
主役は、豆にもともと付いている野生の酵母や乳酸菌。
時間をかけて自然に発酵させることで、
生地に細かな気泡ができ、
ほんのりとした酸味が生まれます。
この発酵のおかげで、
見た目は大きくても軽い食べ心地。
パリッと香ばしく、
最後まで飽きずに楽しめるのもドーサの魅力です。
初めてご来店されたお客様が、
お隣のテーブルに運ばれていく三角帽子のようなドーサを見て、
「あれ、私も食べてみたいです!」
と追加でご注文されることもよくあります。
そして常連さんの中には、
最後に残ったカレーをドーサで拭って、
きれいに召し上がる方も。
そんな楽しみ方も、ドーサならではですね。
まだ召し上がったことがない方は、
ぜひ一度お試しください。
南インドならではの発酵の美味しさを、
きっと感じていただけると思います。
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帯広で、ミールスとドーサはどーさ!








